入浴する際の注意点に気を付けて正しい温泉の活用術を身に付けましょう
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注意点その1:食事と入浴

温泉旅行の醍醐味といえば美味しい料理を堪能することと、広々とした湯船にゆっくり浸かることですよね。しかし食事と入浴については2つ注意して頂きたいポイントがあります。

ひとつめは食後の入浴についてです。食事をしたあとは少なくとも30分から1時間の間隔を空けてから温泉に入るようしたほうが良いでしょう。入浴時には胃腸の働きが低下し消化不良を招く危険性があるからです。

ふたつめは飲酒後の入浴についてです。お酒を飲んだ後に湯船に浸かると心拍数の上昇や血圧の低下を招きやすく大変危険です。入浴中に急死する人の4人に1人はアルコールが検出されている事実もありますので、お酒が好きな方は十分気を付けてください。

ちなみにですが、全身浴は胃や腸に圧力が掛かり食欲が落ちる傾向がありますので、食事の直前に入る場合は半身浴や足湯がおすすめです。

注意点その2:かけ湯は忘れずに

温泉に入る際は十分にかけ湯をしてからが望ましいです。かけ湯には体の汚れを落とすという周りの人達へのマナーはもちろん、自分の体を泉質や泉温に慣らすという意味があります。かけ湯をしないまま熱いお湯に浸かった場合、血圧が急上昇して心臓や血管に負担がかかりとても危険性が高いです。

まずは心臓から一番遠い場所、つまり足もとから順番に腰や肩へと湯を浴びせていき、最後に胸や首筋へかけます。温泉に体が少しずつ馴染んできたところで浴槽へゆっくりと入っていくと良いでしょう。

注意点その3:入浴の回数と時間の目安

温泉では普段より長い時間湯船に浸かることが多いと思いますが、刺激が強いため湯疲れや湯あたりを起こしやすいので注意が必要です。特に高温(42度以上)の温泉で長湯しますと、心筋梗塞や脳卒中(脳出血・脳梗塞)が発症しやすく大変危険ですので気を付けてください。

42度以上の熱いお湯でしたら大体5分以内が目安です。湯船に浸かり額が少し汗ばんだら出浴し、しばらく休息をとるようにしましょう。少し熱めのお湯で10分、ぬるめのお湯なら20分〜30分が目安となります。

入浴回数は健康な人の場合で1日2回〜3回までが目安です。高血圧や心臓の悪い人、呼吸器や消化器に病気のある人などは1日1回〜2回までにしておきましょう。

注意点その4:体に付着した温泉成分を洗い流さない

「あがり湯」としてシャワーを浴びる方がいますが、せっかく肌に付着している温泉成分を洗い流してしまっては効果が薄れてしまいます。温泉水中の含有成分は入浴後も皮膚から吸収されますので、シャワーで体を洗い流さずタオルで軽く拭く程度にしましょう。

ただし酸性泉など肌への刺激が強い泉質の場合は注意が必要です。また過敏肌の方は湯ただれを起こしやすいので洗い流すようにしてください。

注意点その5:入浴後のケアを忘れずに

入浴中はかなりの汗をかきますので水分が不足状態に陥りやすいです。なので入浴後の水分補給は忘れないようにしましょう。入浴前にもあらかじめコップ1杯分ぐらいの水分を摂取しておくとより効果的です。

湯船に浸かると思った以上に体力を消耗し体に負担がかかっています。ですから浴後は少なくとも30分ほど休憩を取るように心がけてください。

また、風邪の原因にもなりますので、寝る前には髪の毛を十分乾かしておきましょう。

注意点その6:温泉の禁忌症

禁忌症とは温泉に入ってはいけない症状や時期のことです。温泉療養は入浴の刺激を利用した療法ですから、刺激に対して反応を起こし得ない消耗状態や、逆に過大な反応を起こす過敏状態にある場合は温泉入浴に適しません。

宿泊施設には禁忌症を表示することが義務づけられています。ですからお風呂に入る前には必ず確認し、症状が当てはまった方は完治するまで利用を控えてください。代表的な禁忌症は次の通りです。

浴用の禁忌症
  1. 急性感染症
  2. 安静を必要とする時期
  3. ガンなどの悪性腫瘍
  4. 代償不全の心臓疾患や腎臓疾患
  5. 出血性素因
  6. 腹水や黄疸(おうだん)を伴う肝硬変
  7. その他、一般に病勢の進行中の疾患
飲用の禁忌症
  1. 腎臓疾患、高血圧、むくみのある時期(塩化物泉、炭酸水素塩泉、硫酸塩泉の場合)
  2. 甲状腺機能高進症(ヨウ素を含む泉質の場合)
  3. 下痢(二酸化炭素泉、硫黄泉の場合)
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